爪水虫
足の水虫はつらい。
大切な人にうつすのは、もっとつらい。
爪水虫コラムCOLUMN
爪水虫(爪白癬)
爪水虫は見た目の症状がわかりにくく、爪を見ただけで判断することはできません。また、かゆみや自覚症状が無いことも多いのです。たとえ爪水虫とわかっても、爪は硬くて外用薬を塗っても浸透しないため、市販の塗り薬では爪水虫に効能・効果をもつものはありません。爪が白く濁った、分厚くなったといった症状がみられたら、まずは皮膚科で確定診断をしてもらい、治療薬を処方してもらいましょう。治療には爪の状態によって、飲み薬か塗り薬が用いられますが、重度の場合には、飲み薬が処方されます。
爪水虫は、症状がわかりにくく、痛くもかゆくも無いことから放置されがち。しかし、爪には明らかに水虫の原因となる白癬菌が潜んでいますので、治療をしないと治りません。それだけでなく爪から菌が常に供給されるため、足の水虫を塗り薬で何度治療しても、再発を繰り返したり、家族にうつしたりすることになります。
放っておくと爪が白く濁る範囲が広がったり、表面がでこぼこになったり、爪が厚くなりボロボロに崩れたりします。
爪や足の水虫を患っている場合には、ネイルサロンやフットサロンでのケアを断られてしまうケースも多く、足のおしゃれやリラクゼーションを楽しめなくなってしまいます。
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