ページ内を移動するためのショートカット
一般的に良く知られている水虫ですが、「かゆい」 「じくじく」「ジメジメ」といったイメージが強いのではないでしょうか。実は、その正反対の特徴をもつのが「角質増殖型水虫」です。症状が水虫のイメージとはかけ離れているため、水虫とは気がつきにくく放置されがちです。悪化してから発見されることも少なくありません。重症化した場合、足だけでなく爪も水虫にかかっている場合があります。そうならないためには、早めに治療を始めることが大切です。
図のような症状がある場合は"要注意"です。またこのような目に見える症状があっても、「かゆみ」はほとんど感じられないので、「かゆみ」は水虫かどうかの判断基準にはなりません。気になる症状があれば、必ず専門医に相談しましょう。