このプロジェクトへの想い
たかがニキビ、されどニキビ
『ニキビ』は多くの人が経験する身近な炎症性の皮膚疾患です。
「みんなできるもの」ではあるけれど、赤く腫れるなど見た目にも分かりやすいことから、
「人の視線が気になる」「汚いと思われないか心配」「早く治ってほしい」そう思うこともあるのではないでしょうか。
実際に、サンファーマが行った調査*では、
ニキビができやすい年齢である15~18歳男女の約8割もの方が「ニキビに悩んでいる」ことが明らかになりました。
その一方で、皮膚科に行くほどではない・自己対処で済ませるものと思っている方も多く、
調査においても、ニキビへの対処として行っていることとして「皮膚科での受診・治療」は4割弱に留まり、
市販薬での対処や、中には「自分でつぶす」といった対処をしている方も同じくらい見られました。
ニキビで皮膚科、行っていいんだよ
ニキビは炎症が起きたまま放っておくとニキビ跡になってしまうこともあり、
ニキビ跡をきれいにするのは難しい場合もあります。
だからこそ、ニキビは必ずしも「自分でどうにかするもの」ではなく、
皮膚科できちんと診断を受け治療を行うことで、悪化することを防いだり、
ニキビができにくい肌を維持していくこともできるということを伝えたく、
このプロジェクトが始まりました。
ニキビのせいで大事なイベントが楽しめない、顔を見られるのが嫌
そんな肌へのコンプレックスが少しでも軽減され、10代のみなさんが「本当の自分らしく」毎日を過ごせるよう、
「ニキビなら皮膚科へ行こ!」のメッセージや役立ちコラム・動画を発信していきます。
*2023年5月サンファーマによる調査